本番環境にローカル環境で構築したWordPressをデプロイする

2023年6月5日

前項でローカルに構築したWordPressを本番環境にデプロイする手順を紹介していきたいと思います。

サーバーにログインします。今回はXSERVERを使用していきたいと思います。

XSERVERのダッシュボードからWordPress簡単インストールをクリックします。
インストールするをクリックします。
サイト構築が完了しました。

サイト構築が完了したので、次にローカル環境のデプロイに移ります。

samplesiteの下の~Local Sitessamplesiteの矢印をクリックします。
ファイルが格納されているディレクトリが表示されます。
publicフォルダをコピーします。
適当なフォルダにコピーしておきます。
publicフォルダ内のwp-config.phpの接続情報を本番環境のDB情報に書き換えます。

FTPツールを使用して、本番環境にファイルを移動させます。

今回はFileZillaを使用します。

先ほどサイト作成の際に入力したユーザ名・パスワード・ホスト名を入力して接続をクリックします。
ローカル環境は先ほどpublicフォルダをコピーしたディレクトリへ移動します。
サーバー環境はpublic_htmlのディレクトリへ移動します。
publicフォルダをpublic_htmlフォルダにコピーします。

次にMySQLの情報を本番環境にインポートします。

DATABASEタブのADMINERをクリックします。
左上のエクスポートをクリックします。
エクスポートをクリックします。
ローカルのサイト情報になっているので、XSERVERのドメイン名に変更します。
XSERVERのダッシュボードでphpmyadminをクリックします。
MySQLのユーザー名とパスワードを入力します。

WordPressのDBを選択します。
インポートのタブをクリックします。
先ほどのlocal.sqlを選択して、実行します。
エラーなく、実行できれば完了です。
正しく表示されています。

本番環境に正しくデプロイされています。

これで構築は完了になります。