Node.js で 作成したWebアプリをAzureへデプロイする

2023年6月5日

Node.js の勉強でExpressフレームワークを使用した簡単なWebアプリを作成したので、Azure環境にデプロイして実行していきたいと思います。

Azure に サーバーを構築する

Azure Portal の App Service で 追加をクリックします。

  • ランタイムスタック:Node LTS(任意のバージョンを選択してください)
  • オペレーティングシステム:Windows
  • 場所:Japan East(任意の場所を選択してください)

必要な情報を入力したら、確認と作成をクリックします。

GitHub の ソースをサーバーに展開する

先ほど作成したサーバーを選択して、デプロイメントのデプロイセンターをクリックします。

GiHubを選択し、承認をクリックします。すると認証画面が別ウインドウに表示されますので、Authorize AzureAppServiceをクリックします。するとパスワード入力画面に遷移するので、パスワードを入力してConfirmをクリックします。

App Service のビルドサービスを選択して、続行をクリックします。

構成の情報を入力して、続行をクリックします。

確認後に完了をクリックします。

mongoDBのコネクション設定がローカルに向いている場合はAzure Cosmos DBになるように修正します。Node.js で Azure Cosmos DB に接続する設定はこちらの記事を参照してください。

正しく設定できていれば、以下のようにサイトが表示されます。

ナビゲーションバーのSearchをクリックすると前回記事で登録した記事が正しく表示されていることがわかります。

これでNode.js で 作成したWebアプリを Azureにデプロイすることが出来ました。