VirtualBox + VargrantでUbuntuを構築する

2023年6月5日

VirtualBoxとVargrantはインストール済として説明を行います。

Virgrant用のディレクトリを作成する

Vagrantの設定ファイルVagrantfileを置く、ディレクトリを作成します。

cd %UserProfile% 
mkdir Vargrantubuntu64 
cd Vargrantubuntu64

Vagrantfileを取得する

Vargrantの設定ファイルを取得します。こちらのサイトから取得する設定ファイルを探して取得を行います。今回は ubuntu/trusty64 を取得します。

vagrant init ubuntu/trusty64
Vargrantfileが作成されています

32bitまたは64bitのゲストOSを使用する際はOSタイプを設定ファイルに記述する必要があります。以下64bitOSでゲストOSを32bitにする場合の設定

 Vagrant.configure(VAGRANTFILE_API_VERSION) do |config|
   config.vm.box = "ubuntu/trusty64"
    config.vm.provider "virtualbox" do |v|
      v.customize ["modifyvm", :id, "--ostype", "Ubuntu"]
    end
  end

IPの設定を行うにはVagrantfileにIP情報を設定します。

Vagrant.configure("2") do |config|
 ...
 config.vm.network "private_network", ip: "192.168.95.8"
 ...

VirtualMachineの起動

作成したVirtualMachineの起動を行います。

vagrant up

起動したVMにログインするには以下のコマンドかターミナル(TeraTerm、PuTTY等)を使用してログインします。

vagrant ssh

以上で構築は完了となります。